アストンマーティンは2026年8月3日、IMSAのロードアメリカでの参戦を発表した。バルキリーはGTPクラスで唯一の公道走行可能ハイパーカーとして、両シリーズに並行して出場する。ドライバー陣は前年の好成績を基に上位入賞を目指す。
耐久レース形式への変更と戦略
アストンマーティンは2026年8月3日、IMSAのロードアメリカでの参戦を発表した。バルキリーはGTPクラスで唯一の公道走行可能ハイパーカーとして、両シリーズに並行して出場する。ドライバー陣は前年の好成績を基に上位入賞を目指す。
今週末から開催されるロードアメリカ大会は、IMSA史上最長となる6時間耐久レースへの変更が特徴だ。このレースはIMSAミシュランエンデュランスカップの最終戦前に位置し、戦略的な要素がより重要になる。
バルキリーは昨シーズンから北米でのパフォーマンスを大幅に向上させている。過去6戦中5戦でトップ10入りしており、特にロードアメリカでは昨年6位に入賞している。ドライバーのロス・ガンンとロマン・デアンジェリスはともに同 circuit での経験が豊富だ。
ハイパーカーとしての特性と開発背景
バルキリーはアストンマーティンとTHORによって開発されたレーシングバージョンで、炭素繊維製のシャーシと6.5リッターV12エンジンを搭載する。エンジンは標準状態で1000馬力以上を発揮するが、レギュレーションにより出力は制限されている。
チーム代表のイアン・ジェームスは、昨年のロードアメリカでのパフォーマンス向上を評価し、今シーズンの戦略的優位性を強調した。エンジニアリング担当のアダム・カーターも、データ蓄積とセットアップの進歩を指摘し、さらなる結果向上への意欲を示している。
バルキリーはIMSAとFIA世界耐久選手権の両方で活躍する唯一のハイパーカーとして、その独自性をアピールしている。ドライバー陣はチームとの連携強化を基に、上位入賞に向けて準備を進めている。
