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三菱トライトンがAXCR2026総合優勝、日本人ペア初

アジアクロスカントリーラリー2026で総合優勝を果たした、チーム三菱ラリーアートのトライトン。

https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsroom/newsrelease/2026/img/20260817_1_02.png

三菱自動車工業は8月17日、技術支援するチーム三菱ラリーアートがタイなどで開催されたアジアクロスカントリーラリー(AXCR)2026で総合優勝したと発表した。改造車両「トライトン」を駆る田口勝彦選手らのペアは、日本人として初の同タイトル獲得を果たした。

三菱自動車工業が技術支援するチーム三菱ラリーアートは、8月9日から15日にかけてタイなどで開催されたアジアクロスカントリーラリー(AXCR)2026にピックアップトラック「トライトン」のT1仕様車両3台で参戦し、総合優勝を達成した。田口勝彦選手とコ・ドライバーの保井隆宏選手のペアは、日本人による同大会での総合優勝という快挙を成し遂げた。

総走行距離約2145kmのうち競技区間921.80kmを走破する過酷なラリーでは、高温多湿な環境やジャングル、泥濘などドライバーと車両に大きな負担がかかる。田口ペアは12時間58分20秒でゴールし、2位との差はわずか2分25秒という接戦を制した。

チーム総監督の増岡浩氏は、日本人ペアの初優勝を誇らしく思いつつ、モータースポーツでの実績が量産車の開発やエンジニア育成に活かされてきたと説明している。田口選手は、ハンドリング性能の高さが限界ギリギリでも安全な走行を支えたと述べた。

同僚ドライバーの小出一登選手は27位、昨年の優勝者であるチャヤポン・ヨーター選手は36位で完走した。小出選手は車両のトルク特性改善が低速での扱いやすさにつながったと評価し、チーム全体で得られた知見が今後のクルマ作りに活かされていくとしている。

発表元: https://www.mitsubishi-motors.com/jp/newsroom/newsrelease/2026/20260817_1.html