日産自動車は2026年9月23日に、欧州の都市環境での利用を想定した新型小型EV「ピクソ」を発表しました。同社としてAセグメントまでEVラインアップを拡大する新モデルとなります。
都市型モビリティとしての特徴
新型の「ピクソ」は、欧州向けの日産車として初めて27.5kWhのリン酸鉄リチウムイオンバッテリーを搭載しています。航続距離はWLTPモードの社内測定値で最大259kmです。急速充電は最大50kWに対応しており、15%から80%まで約28分で充電が可能です。
高度な機能とコネクテッド技術
車両には自動ブレーキやレーンキープシステム、e-Pedalなどの先進運転支援技術が備わっています。インフォテインメントにはGoogle built-inを採用し、Google Geminiによる自然な音声操作が可能です。「MyNissan」アプリを通じて、ナビゲーションや充電管理などの機能も利用できます。
開発体制と今後の予定
本モデルはルノーとのパートナーシップを活用して開発されました。日産がデザインを担当し、スロベニアにあるルノーの工場で生産されます。価格や詳細な仕様は12月以降に発表され、2027年初頭から納車が開始される予定です。
