ヤマハ発動機は2026年9月18日に、フィッシングボート「YFR330」の上位グレードとなる「YFR330 Premium Line」を発売します。インテリアの質感や操船サポート機能を強化したモデルです。
インテリアの質感と快適性を向上
新グレードのPremium Lineは、従来の走行性能や釣り機能を継承しつつ、船内の快適性を高めています。キャビン内には天然木の木目を生かした加飾パネルを採用し、楽器加工の技術を用いた精緻な仕上げを施しています。
シートには表皮素材を最適化したプレミアム仕様を採用し、乗り心地を向上させています。このほか、レールへの革巻きやカーペットの仕様変更、船首部へのクッション標準装備など、細部まで質感の向上を図っています。
国内市販艇初のワイヤレス操船に対応
操船面では、船上の任意の場所からジョイスティックで操船できる「ワイヤレスステーション」を国内市販艇として初めて採用(オプション設定)しています。専用のワイヤレスコントローラーにより、エンジンの始動・停止や定点保持などの操作が可能です。
また、次世代操船制御システム「HELM MASTER EX」とバウスラスターの連携機能を標準装備しています。これにより、離着岸時や狭いエリアでの前後左右への移動、その場での回頭が容易になります。
航走と安全をサポートする新機能
波浪中での安定性を高める「Wave Assist」を採用しています。これは波を乗り越える際に船外機の出力を自動制御し、船体の跳ね上がりを抑える機能です。
安全面では、乗員の落水を検知してエンジンを減速・停止させる「MOB(落水)タグ」を採用しています。これらは操船者や乗員の安全と、快適な航走を両立させるための機能です。
