ヤマハ発動機は2026年9月4日に、新型200ccエンジンを搭載したスーパースポーツ「YZF-R2」を開発したと発表しました。2027年モデルとして、2026年9月中旬からインドの販売店で取り扱いが開始されます。
新設計エンジンと軽量シャシーによる走行性能の向上
新型のYZF-R2は、新開発の204cm³水冷4ストローク・DOHC・単気筒4バルブ・FIエンジンを搭載しています。このエンジンは、セミドライサンプ潤滑方式の採用によってエンジンの抵抗ロスを軽減し、高出力化を実現しています。また、新設計の軽量鋼管ダイヤモンドフレームと149kgの軽量・スリムな車体により、軽快なハンドリングを実現しています。
126〜200ccクラス初採用の電子制御技術
走行支援技術においても、126〜200ccクラスで初となるYCC-T(電子制御スロットル)を採用しています。さらに、路面状況に合わせて走行モードを選択できるYRC(ヤマハライドコントロール)や、TCS(トラクションコントロールシステム)、第3世代クイックシフターといったシステムも備えています。
インド市場向けのプレミアム戦略モデル
本モデルは、インドですでに展開している「YZF-R15」の上位モデルとして位置づけられています。3つのグレードが設定されており、日常的な使用からスポーツ走行まで、幅広いニーズに対応する設計となっています。生産はIndia Yamaha Motor Pvt. Ltd.(インド)が行います。
