ポルシェ・ペンスケ・モータースポーツは、インディアナポリスで開催されたレースにおいて、ポルシェ 963が3位に入賞したことを発表しました。レース序盤の衝突事故により、チームの車両は混乱に見舞われましたが、1台が表彰台を勝ち取りました。
衝突を乗り越えた表彰台獲得
レース開始直後の第1コーナーにおいて、全3台のポルシェ 963が衝突事故に巻き込まれました。そのうちの1台であるNo. 7は大きな損傷を受け、20周以上の遅れをとる事態となりました。一方で、No. 6は実質的に無傷の状態でレースを続け、ケヴィン・エストレ選手とローリン・ハインリヒ選手が3位でチェッカーを受けました。
メーカーズタイトルへの可能性
今回の結果により、ポルシェはメーカーズチャンピオンシップにおいて、再びタイトルを獲得できる数学的な可能性を残しています。現在は首位に対して136ポイントの差をつけられていますが、全車両が出走した場合、最大で165ポイントの挽回が可能であるとしています。また、ローリン・ハインリヒ選手のドライバーズタイトルについても、首位のジャック・エイトケン選手に147ポイント差の状態で、獲得のチャンスが残されていると説明しています。
カスタマーチームの戦い
JDC-ミラー・モータースポーツのカスタマーチームが運用するNo. 5のポルシェ 963も、序盤の衝突に巻き込まれました。修理のためのピットストップにより一度は大きく順位を落としましたが、戦略によって最終的に総合9位まで浮上しました。また、GTD Proクラスでは、AOレーシングのポルシェ 911 GT3 Rがペナルティを受けた影響で10位となりました。
