トヨタGAZOOレーシングは2026年8月31日、FIA世界ラリー選手権第11戦パラグアイの最終成績を発表した。サミ・パヤリ組が難コースを制し優勝し、キャリア初となる3連勝でWRC史上初の記録を樹立した。
トヨタGAZOOレーシングは2026年8月31日、WRC第11戦ラリー・デル・パラグアイの最終結果を公開した。パヤリとコ・ドライバーのサルミネンは、泥濘や強風に見舞われた過酷なコースでも確実な走りを貫き、25秒差をつけて優勝した。今季初勝利となったフィンランド戦、エストニア戦に続き、キャリアの最初の3戦を連続制覇するWRC史上初のクルーとなった。
下部クラスではGR Yaris Rally2がWRC2で1位から3位を独占し、車両の信頼性とチームの競争力を示した。エバンスは総合4位でフィニッシュし、ドライバー選手権で20ポイントのリードを維持している。トヨタはマニュファクチャラー選手権でも173ポイント差の首位を維持し、残り3戦でのタイトル獲得の可能性を高めた。
勝田貴元組はアクシデントでリタイアとなったが、ドライバー両名は無事であることをチームが確認している。山本雄紀はWRC2で14位に入り、南米初出走を完走した。次戦は南米チリで開催され、選手権争いは最終盤へ向けて動き出す。
