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キャディラックが単座のレースカーコンセプト『V-ONE』を披露

シルバーからネイビーへのグラデーション塗装が施された、キャディラックの単座コンセプトカー「V-ONE」のフロントビュー。

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2026年8月14日、キャディラックはレース活動から技術を結集した単座コンセプトカー「V-ONE」を発表した。Vシリーズ.Rと共通するハイブリッドV8エンジンなどを搭載し、顧客向けのパフォーマンス概念を示す。

レースで実証された技術が結晶

キャディラックは2026年8月14日、独自開発の単座コンセプトカー「V-ONE」を公開した。これはブランドのレースでの勝利実績と、専用設計によるラグジュアリーな仕上げを組み合わせた研究車両である。名前は高性能シリーズ「V」の伝統と、世界に一台だけの単座という表現を融合させたものとなっている。

このコンセプトは、キャディラック・デザイン、キャディラック・レーシング、そしてシャシメーカーのダラーラが共同で開発した。LMDhカテゴリーのレースプログラムに基づき、実戦でのエンジニアリングが性能の本質であることを示している。Vシリーズ.Rと共有するサスペンションやトランスミッションなどの要素を採用し、プロトタイプ級の性能を実現しながらも、運転は容易に行えるよう設計されている。

ハイブリッドV8と独自の内装

動力源には、レースカーと同じ基礎を持つハイブリッドV8エンジンが搭載される。合計出力は830馬力に達する。空力パーツやサスペンションコンポーネントもレースカーから引き継いでいる。

外観はレースカーのダイナミックなプロポーションを忠実に再現しつつ、ダークトーンのバッジや新デザインのホイールで洗練された印象を与えている。シルバーからネイビーへのグラデーション塗装は、エンドuranceレースでの昼夜の移ろいを表現している。

内装は単座構造であり、カーボンファイバーの構造材を露出させるなどレーシングコクピットを意識している。カスタムされたUX/UIとリサイクル生地などの素材を使用し、ドライバー仕様に合わせたシートの提供なども行われる。インターフェースはレース由来のデータ可視化を採用し、運転支援やフィードバックを提供する仕組みとなっている。

この車両は販売対象ではなく、2026年8月14日にカリフォルニア州カーメルで開催される「The Quail, A Motorsports Gathering」で展示される予定である。

発表元: https://pressroom.cadillac.com/gmbx/us/en/cadillac/pressroom/news.detail.html/Pages/news/us/en/2026/aug/0814-cadillac-unveils-v-one-concept.html